Anything is possible

ファッションブロガーMBさんの大ファンでメルマガ会員です。Fashionを中心に・Sports・Music・をゆる~く発信

17-18 AW メンズコレクション 「スカーフ・ストール・マフラー」

 

コレクションを見ていて気になった「スカーフ・ストール・マフラー」を

紹介していきたいと思います。

 

 

 

まずは「色柄物スカーフ」です。

 

f:id:soixante___dix:20170529185358j:plain

左「カズユキ クマガイ(KAZUYUKI KUMAGAI)」

https://s.fashion-press.net/collections/gallery/29143/501482

中「フィット ミハラ ヤスヒロ(FIT MIHARA YUSUHIRO)」

https://s.fashion-press.net/collections/gallery/29613/511987

右「エトセンス(ETHOSENS)」

https://s.fashion-press.net/collections/gallery/29900/517796

 

スカーフを着けてますよ感が出過ぎている人、やり過ぎになっている人を

街で見掛けたことがある人も多いと思います。

こちらは3ブランドともシャツと[同じ色、柄、素材]のスカーフを

着けているので統一感がありすごく自然な印象になっています。

 

 

 

 

「色柄物ストール」

 

f:id:soixante___dix:20170529194505j:plain

左、中、右「ミッソーニ(Missoni)」

左 https://s.fashion-press.net/collections/gallery/28243/485356

中 https://s.fashion-press.net/collections/gallery/28243/485332

右 https://s.fashion-press.net/collections/gallery/28243/485339

 

先程はスカーフとシャツに[同じ色、柄、素材]を使って統一感をだし

自然な印象を作り上げていました。

ミッソーニ」は全身(ストール以外)で使っている色と

[同じ色]をストールに使って統一感をだし自然な印象を作り上げています。

しかも3ルックともモノトーンカラーを使っていません。

丁寧に同じ色をリンクさせるとこんな素敵な着こなしになるんですね。

トップスとボトムスを比較すると

トップスは比較的大きいチェック柄を使い

ボトムスには無地、又はトップスと同じチャック柄でも

より細かいチェック柄を使っています。

そうすることでボトムスにドレス感を持たせているんでしょうね。

(カジュアル要素) 大きい柄 ⇔ 細かい柄 (ドレス要素)

右のルックなんかはキャップ、ストール、トップス、ボトムスと

全部違う柄なのにこの統一感です。

そして着丈の短いトップスは脚の付け根、腰位置がどこからなのかが丸見えなので

帽子やストールを使って視線を誘導することが大事になります。

細かい部分、細かい要素が全体の素敵な着こなしを作り上げていますね。

 

 

 

 

「モノトーン柄ストール」

 

f:id:soixante___dix:20170530100854j:plain

左「カズユキ クマガイ(KAZUYUKI KUMAGAI)」

https://s.fashion-press.net/collections/gallery/29143/501492

中「カズユキ クマガイ(KAZUYUKI KUMAGAI)」 

https://s.fashion-press.net/collections/gallery/29143/501484

右「ニール バレット(Neil Barrett)」

https://s.fashion-press.net/collections/gallery/28239/485083

 

色柄物をやってきたのでモノトーン柄ストールの紹介です。

色柄物でなくてもモノトーン柄ストールで充分「脱地味」な着こなしを実現できています。

スウェディッシュカモフラ柄、チェック柄、モチーフ柄などなど

柄物でもモノトーンであれば大きな失敗はありません。

 

 

 

「ニットマフラー」

 

f:id:soixante___dix:20170530103827j:plain

左、中、右「エチュード スタジオ(Etudes Studio)」

左 https://s.fashion-press.net/collections/gallery/28607/493066

中 https://s.fashion-press.net/collections/gallery/28607/493039

右 https://s.fashion-press.net/collections/gallery/28607/493068

 

超ビッグサイズのニットマフラーです。というかこれはアウターですね。

小顔効果、防寒対策は抜群ですけど重さが結構ありそうですね。

 

 

 

キルティングトール」

 

f:id:soixante___dix:20170530105001j:plain

左、右「バレンシアガ(BALENCIAGA)」

左 https://s.fashion-press.net/collections/gallery/28325/488342

右 https://s.fashion-press.net/collections/gallery/28325/488344

 

こういうキルティングトールって去年の秋冬のユニクロルメールでも

ありませんでしたっけ。確かありましたよね。

 

こんな感じのキルティングトールもあります。

 

f:id:soixante___dix:20170530140552j:plain

左「ディスカバード(DISCOVERED)」

https://s.fashion-press.net/collections/gallery/29791/515668

中「ディスカバード(DISCOVERED)」

https://s.fashion-press.net/collections/gallery/29791/515621

右「リュシオル ジャンピエール(LUCIOLE_JEAN PIERRE)」

https://s.fashion-press.net/collections/gallery/29669/512769

 

バレンシアガと比べてサイズ感がスッキリしているので使いやすそうです。

 

「ディスカバード」は2種類組み合わせたパターンも

 

f:id:soixante___dix:20170530141705j:plain

左、右「ディスカバード(DISCOVERED)」

左 https://s.fashion-press.net/collections/gallery/29791/515633

右 https://s.fashion-press.net/collections/gallery/29791/515619

 

左のルックはビッグサイズニットと[同じ色、柄、素材]のスヌードに

トールを組み合わせています。

右のルックは黒のキルティングトールとの組み合わせになっています。

このストールのレイヤードは面白いアイデアですよね。

 

 

 

フットボールマフラーとニットの肩掛け」

 

f:id:soixante___dix:20170530143255j:plain

「ゴーシャ ラブチンスキー(Gosha Rubchinskiy)」

左 https://s.fashion-press.net/collections/gallery/28877/497226

左中 https://s.fashion-press.net/collections/gallery/28877/497225

右中 https://s.fashion-press.net/collections/gallery/28877/497210

右 https://s.fashion-press.net/collections/gallery/28877/497207

 

ロシア出身のデザイナー、ゴーシャ ラブチンスキー。

去年の秋冬も黒と黄色のフットボールマフラーありましたよね。

今年はチェック柄が組み合わせてあります。

秋冬のダークトーンのアウターに映えそうな色です。

色柄物ストールではなく色柄物ニットの肩掛けは

コートやダブルのジャケットの上に合わせていて新鮮です。

 

 

 

「ストールの巻き方」

 

f:id:soixante___dix:20170530171430j:plain

左、中、右「アンダーカバー(UNDERCOVER)」

左 https://s.fashion-press.net/collections/gallery/29000/499233

中 https://s.fashion-press.net/collections/gallery/29000/499258

右 https://s.fashion-press.net/collections/gallery/29000/499253

 

トールの巻き方に少し変化を加えるだけで

すごく新鮮な感じがしていいです。

すぐに真似ができるところもいいですよね。

 

 

 

「面白いアイデアのストール」

 

f:id:soixante___dix:20170530173138j:plain

左、中、右「ジョルジオ アルマーニ(Giorgio Armani)」

左 https://s.fashion-press.net/collections/gallery/28299/487100

中 https://s.fashion-press.net/collections/gallery/28299/487149

右 https://s.fashion-press.net/collections/gallery/28299/487172

 

「袖付き」のストールです。

このアイデア良いですね、面白いですよね。

差別化にもってこいのアイテムです。